ダイレクトイグニッション＆バキュームホース交換

99年式ＳＡＡＢ9-5のＤＩモジュールとバキュームホースを交換した．

　作業前

リコール問題で渦中のＤＩ．ＧＭＡＰＪの対応はあてにできないので，とりあえず自費交換．とは言ってもリコール対象ではない中古品を入手し装着するだけ．旧品は車載しておきトラブル時のバックアップとする．

30のトルクス4本とコネクタ1本だけの簡単作業．交換自体は3分もあれば終わり．ただしコイル内部のオイルが落ち着くまで時間が必要らしいので，バキュームホースの交換にかかる．

　バイパスバルブ付近

今回交換するのはバキュームバルブに接続されている3本．それぞれターボバイパスバルブ・インテークマニホールド・スロットルバルブに繋がっているのだが，劣化が激しく触った手が真っ黒になる上，抜こうとしたらちぎれる箇所もあった．

　ヤフオクで調達3.5Φ￥500/ｍ

外した純正ホースは既に弾力が無くなり，当然曲がり癖も付いている．実際に漏れがあったわけでは無いので予防整備だ．終了後は早速テスト．しばらくアイドルして異常が無いので外したＤＩを積んで試運転に出かけたが，全くの快調でＤIとホース交換による変化は感じられなかった．

コメント 2

逆さにしたら、同じ時間だけ待たなければならないとか、逆さに保管してはいけない、というのはオイルのせいだったんですねー　ﾒﾓﾒﾓ￠（． ．。）
by (2006-06-17 20:29) 

Haynesのマニュアルにも同様の記述があったように思います．ただしOILについては触れられていなかったような気がしますが．
ソースはどこか忘れてしまいました・・・
by Kerosawa (2006-06-18 00:27)