テールゲートインナーハンドル修理 [Automobile]
久しぶりのクルマネタ。99年式SAAB9-5EST。製造から10年も経つといろんな箇所が壊れるものだけれど・・・。
先日、洗車後にテールゲート周りを拭き上げ、閉めようと手をかけたら、「バキッ」と音がしてハンドルがグラグラになっちゃった(笑)。頻繁に使う所だから、早速修理しよっと。
外観は問題ないけれど、力をかけると下側が浮いてしまう。
上部のT30を抜くと、トリムと接合している突起が根元から折れているため、簡単に外れてきた。
トリムの内側は空洞になっているので、ハンドルに穴を開けてボルトナットで固定する事にしたんだけれど・・・、
手持ちのパーツを漁っていたら、ちょうど良いのが見つかったのだ。
これは石膏ボード用のプラグで、下穴を開けた後ねじ込むタイプ。サイズもちょうど良い。ねじ込んだ後の画像は取り忘れ。
4mmの穴を開け、ステンレスのタッピングとワッシャを用意する。
閉めこんだら、ハイ、出来上がり。バンパ側への干渉も無く、しっかりと固定できた。というか以前より剛性が上がっちゃった(笑)。黒いハンドルにステンのビス&ワッシャが目立つけれど、機能重視なので全く気にしない。
コメント 0