サーモスタット交換 [Automobile]
明けましておめでとうございます。新年最初の作業はサーモスタットの交換。12月の志賀高原へ向かう道中オーバークールが発生したため。部品代が¥1980+TAX=¥2079と手頃なので、帰省のタイミングで作業をする事にしたのだ。
購入したサーモスタットはparts№#30577561でMOTORAD社製。
スペースを空けるためバッテリを降ろしての作業。アースケーブルとステーのボルト2本、そしてハウジングのボルトを2本を外すと意外にあっさりサースタットとご対面。
古いゴムのシールが張り付いていた程度で簡単に交換できた。後は反対の手順で組み上げる。
事前にクーラントは抜いていたので、オートバックスブランドの緑色のLLCを4L用意。-30℃対応の比率になるよう水道水で希釈。リザーバタンクのアッパーまで注入してからエンジンを始動し、適温になるまで暖機運転。サーモスタットの開弁温度になるとエアが抜けるコポコポ音と共に、ラジエタのアッパーホースにクーラントが循環して、リザーバの水位が下がっていく。数回継ぎ足してLLCのレベルが安定したら試運転へGO。
新品のは「9J」表示。
コレは旧品。
「WAXSTAT」の刻印。
「MADE IN England」 「89」はおそらく開弁温度の表示かな。
交換後は水温の上がり方が早くなった、という事も無く(笑)、ウォームアップは今まで通りだったけれど、安定後の水温計表示が針一本分程度上がったような気がする。時計でいうところの44分だったのが45分になった程度なのだけど。その後、氷点下の関越道で走行したけれど全く問題なしだった。
ご無沙汰しております。
去年の円高の際にサーモスタツトも輸入しましたので交換しようと思うのですが、サーブのLLCは輸入車用でなく普通の緑色のLLCでも問題ありませんでしたか?
いつも質問ばかりですいません。
by LVR (2013-06-07 14:09)