PCVバルブ洗浄とバッテリー補水

この季節は当然A/Cを使用しているんだけど、なぜか気温が30℃を超えるあたりから発進時に電動バキュームポンプがブゥーンと数秒間だけ作動する症状が昨年夏から発生している。

A/Cを切るか気温がそれ程高くない時には症状は現れない。

インマニの負圧が足りない場合に電動バキュームポンプが働くワケだが、目視ではブレーキ系のバキュームパイプに異常を見つけられないので、何となく気になったPCVのチェックバルブを外してみた。

テストしてみるとスラッジでワンウェイ機能が若干損なわれていたので、エンジンコンディショナーを使って洗浄してみたら、ほぼ正常に回復したみたい。もしかしたらコレが原因だったりして。



ブレーキのバキュームはインマニ、PCVはスロットルボディへと接続されていてお互い無関係ではないはずだから、明日走行しながら確認してみようと思う。

今日はついでにバッテリーに精製水を補充。

KURE [ 呉工業 ] エンジンコンディショナー (380ｍｌ) 四輪ガソリン自動車専用気化器・燃焼室クリーナー [ 品番 ] 1013 [HTRC2.1]

• 出版社/メーカー: KURE(呉工業)
• メディア: Automotive

KURE [ 呉工業 ] エレクトロニッククリーナー (380ｍｌ) 電気・電子パーツクリーナー [ 品番 ] 3012 [HTRC2.1]

• 出版社/メーカー: KURE(呉工業)
• メディア: Automotive

【第3類医薬品】精製水Pワンタッチ式キャップ 500mL

• 出版社/メーカー: 健栄製薬
• メディア: ヘルスケア&ケア用品

ユーザー車検

99年型SAAB 9-5 SE Estのユーザー車検 147800km



自賠責24ヶ月 ¥27840
テスター一式 ¥3240
用紙 ¥20
検査登録印紙 ¥400
審査証紙 ¥1400
重量税印紙 ¥43200
合計 ¥76100

東京運輸支局 5/19 ラウンド2-1
ライン6で受検→合格
サイドスリップはラインでは×が出るけど、SAAB9-5は特例のため、総合判定で確認後○が貰える。

0930自宅出発、1130帰宅
今回はテスター屋が混んでいて20分待ちだった。

スパークプラグ&ワイパーラバー交換

前回の交換から25487km使用したスパークプラグ、今回は純正と同じNGKのイリジウムタイプに変更。147055km

NGK [ 日本特殊陶業 ] イリシ゛ウムフ゜ラク゛［ IRIDIUM MAX ］BCPR6EIX-11P [ 4本セット ]ポンチカシメ型 [ STOCK　NO. ] 4174

• 出版社/メーカー: 日本特殊陶業(NGK)
• メディア: Automotive

取り出したBCPR6ES-11の焼け具合はこんな感じ。

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リングイーズ添加

バーダルのRING-EEZE（リングイーズ）はエンジン内を洗浄する添加剤で効果は色々と有るみたい。

オイル交換の際にオイル量の8-13%添加して3000-5000km走行する間にゆっくりとスラッジを分解してくタイプ。



という説明なのだけど、オイル交換からほぼ2000km走行後の本日投入してみた。特に意味は無いけどね。

効果は徐々に現れるはずなので、もしも気がついたらその時また書こう。

146953km

BARDAHL[バーダル] リングイーズ  [HTRC3]

• 出版社/メーカー: バーダル
• メディア: Automotive

ECUリプログラミング

BSRのPPCでStage1リプログラミング。直前にBSRサーバと同期したので、おそらく直近の更新版がインストールされるはず。



turboエンジンはプログラム変更だけで大幅パワーアップできるのが利点で、数年使用したけれど、燃費も含めて問題は発生していない。

A/C液晶ドット欠け修理

いつの間にかドット欠けしていたエアコンパネルの修理のため、定番のアイロン掛けを行った。



エアコンのコントロールユニットを外し、T7とT6のビスを抜いたら基盤とご対面。2箇所のハンダを外し、基盤と液晶のリボンケーブル接続部をアイロンで丁寧に圧着。



逆の手順で組み立てて完成。

足回り異音はロアアームブッシュ

2011年末にサードパーティーと交換したロアアームブッシュ、左側リアが交換後数ヶ月で異音を発して純正品となったけれど、たまたまハズレを引いたとばかり思いこんでいて、右側は未交換のまま。

ところがやはり社外品のクオリティはそれなりで、その後1年少しで右側も異音を発する様になってしまったのだ。

大変なのはその後で、左側の異音と右側の異音の出方が異なっていたため、何度も点検して貰っても原因を掴めず、悶々としているうちに1年以上が過ぎてしまったわけ。



今回は別件の修理と併せて2週間程入院させた結果、遂に原因が判明した。

右側ロアアームブッシュ後側。

なんだよ、結局そこかよ。ブッシュ関係はケチって社外品使っちゃダメなのだね…今後は純正品一択にします。

ATF微調整

先日のATF交換時はATFチェンジャーの数値を基に排出＆注入を行った。その後、250km走行後の温間にレベルゲージで確認したところ、HOTのMAXを僅かに越えていた。



というわけで今回は注射器とチューブを用いて100mlを抜き取り、レベル微調整を行った。次回の中長距離走行後に再度確認するのだ。

エンジンオイル＆ATF交換

走行144807kmでエンジンオイル（前回から1年、5000km）、オイルフィルタ、ATF（2年半、17000km）を交換。



エンジンオイルはmobil1 0W-40 3.5L、フィルタはトヨタ用、ATFはTechnoPower 2L×2回を使用した。

他にバーダルのリングイーズという添加剤を購入してあるのだけれど、今回の添加は見送り、様子を見て使うことにした。

Mobil1(モービル1) 0W40 SN 4L エンジンオイル  [HTRC3]

• 出版社/メーカー: Mobil
• メディア: Automotive

水温センサー交換と抵抗測定

十分に水温が上がっている（ラジエーターアッパーホースで確認）にも関わらず水温計の針が上がらず何となくエンジンも不調、という症状のため、整備工場で水温センサーを交換してもらった。



完治して戻ったので、念のため、鍋に入れた湯の温度とセンサーの抵抗値を２つのテスターで測定したんだけど何故か正常な値(笑)