全日本スキー技術選公式トレーニング2日目

朝一は兎平強風のためウスバでアップ

続きを読む

全日本スキー技術選公式トレーニング1日目

本日より公式トレーニングが始まりました。選手は赤い予選ビブをつけて滑ります。東京チームは午前中ウスバの総合滑降からです。

続きを読む

SALOMON 05-06 SKI

SALOMON05-06モデルが届いたので早速使ってみました。

DEMO 10 3V Pilot with S914　165cm　124/66/104 　R12.2

04-05とサイドカットに変更は無く、165cmのみプロリンクが無くなり03-04モデルに較べ多少しなやかになりました。後はコスメ変更だけのようです。

続きを読む

A級公認検定員検定会

2/17-19　今年度2回目の全日本行事となります。開催場所は第3会場新赤倉で合宿先の八方からの移動です。本部宿舎は新赤倉館。今回の検定では検定員をさせていただきました。

受付の様子

続きを読む

技術選強化合宿

2/14-17　昨年に引き続き、今年も八方尾根スキー場にて長野・新潟・東京・神奈川の合同合宿が行われました。合同とは言っても長野・新潟チームに東京・神奈川が合流（させていただいてる）の方が正しいでしょう。宿舎はホリホック。友見子さん、お世話になります。

14日9時に集合し11時までウスバでアップ。そしてコーチミーティング。昼食はワイスホルンのシロスパ。みんなコレが大好きです。

続きを読む

技術選の１コマ

先程6000ＨＩＴ突破致しました。つまらないブログですが今後ともよろしく。

さて先日の養成講習会で一緒だった健ちゃん（松沢講師）から技術選の画像が届きました。選手側から見ればなんてこと無いんですけど、我々にとっては準備の雰囲気がよく撮れている良い写真です。アップしておきますね～。健ちゃんどうもありがとう

予選大回りのスポーツマンコース。水色がケロ。

スタート合図用フラッグの位置決め中。これがなかなか微妙で、位置が悪いと右肩・腕の筋肉痛は必至。なにせ600回以上振るんですから。気温は当然氷点下ですが作業中はアンダーシャツでも汗かいてます。

指導者養成講習会

先週末も車山スキー場へ行ってきました。指導者養成講習会の2回目です。今回は一番若い7班（24-31歳）の15名を担当です。

快晴の土曜日、講習開始早々前回担当した6班の受講生の一人がやってきてあの～6班がいなくなっちゃったんですけど、どこか知りません？って言うじゃない。でもいなくなってるのはアンタですから～残念！と斬ってみる。で、テールコントロールの確認から。ざっと滑って次へと考えていたのですがいざ滑り出すと・・・？？？。どうやら皆さん前回練習したことを忘れてしまったようです。こちらは斬って捨てるわけにも行かないので基本から確認。一日の大半をシュテム、プルーク、プルークターンで過ごしたのでした。

 

7班の受講生達と。ケロの隣は前回7班担当の松沢講師。

 15時に終了した後は専門委員ＴＲ。スカイシティ前のスラロームコースを使って今年の技術選テーマでもある二軸運動を確認しました。数本のつもりが結局16：45のリフト終了まで滑り込んでしまいましたとさ。

日曜は前日の復習からトップコントロールを行いました。さすがに若い班だけあり、トップコントロールはお手の物で皆良い滑りをしていました。その後は12時の閉講式で修了証を手渡して解散です。ケロもＡ級検定員検定会の検定員で第三会場新赤倉に行きます。皆さん本番頑張ってくださいね～。

 残り行事、全日本2回、都連2回、技術選関連2回。まだまだシーズンはつづくのだぁ～。

全日本スキー技術選東京都代表選手選考会

なんだか長いタイトルだな～。今年は技術選と選考会を分離して開催したのです。技術選は予選と決勝の合計得点で争われ、選考会は単独で行われます。従って技術選は大回り系3種目、小回り3種目となりますが、選考会は大回り1種目に対し小回り2種目と小回りが得意な選手に有利になっています。これは来年度に向けて変えていきたいと思っています。

さて我が班、選考会では小回り不整地を見ました。要するにコブなのですが、コブと言えばケロも第38回全日本技術選予選の小回り・不整地（名木山）で自身過去最高の270点を出し、コーチからビール1ケースを頂いた事があります。その年は初の準決勝二桁順位、しかもその270点の小回りがビデオに出ていたりして、今思えばそれがスキー人生の頂点だったのかもしれません。後は転げ落ちるばかりです。

過去のプチ栄光に浸るおやぢの自慢話はこれくらいにして本題です。前日の晴天による放射冷却で冷え込んだ車山、キャプテンコースのコブはカチカチに凍っています。競技前のコースオープンで滑ってきたナショナルデモのユキ選手と話すとWC並との事。トイレではなくワールドカップコース並みに硬いだそうです。確かにコース上部の整地部分はかなりのアイスバーンです。

ココでは落差の大きいコブに対し積極的にスキートップを落とし、丸い弧を描いて滑ってきた選手に高得点が出ました。ただ落下するだけでコブ待つような滑りでは全日本の黒菱では戦えないのです。そんなわけで斜度はそれほどでもないのですが、難易度の高いコートでの戦いだったのです。

終わってみれば新人選手は男女各1名と、ほぼ昨年と同じ顔ぶれの代表選手団の結成となりました。ケロはこれからコーチとしてしばらくの間、各選手のスケジュール管理等コーディネート業務に追われることになるのです。もちろん雪上でも頑張りますよ。

クラブ員は男子2位タイ（代表）、20位（代表まで3点）、111位でした。

9.2L/100km*422ｋｍ*￥134.4/L+￥4250*2+￥300=￥14018

東京都スキー技術選決勝

前日の悪天候がウソのように晴れた車山。今日は小回り整地です。予定されていたアップヒルコースの距離が予想より短く難易度が低かった為、スラロームコースに変更です。

競技前半は柔らかかった雪もジャッジによる班毎のコース整備により、後半は締まった状態になっていました。ほぼ全員がカービングをする中で、積極的に重心移動（クロスオーバー）してきた選手に高得点が出ましたが、それを形だけまねた選手には残念ながら低い評価となりました。

クラブ員は男子3名が選考会に挑みます。

東京都スキー技術選予選

選手のリポートはココやココにお任せするとして、運営サイドの様子を少しばかり。開会式＆選手会の後、本部宿舎のスカイパークホテルに戻ってすぐにジャッジミーティング。10時頃終了し翌日の支度をして就寝。

予選当日は6：30起床、6：45朝食、7：45ホテル出発です。晴天のスキー場に到着後、備品の確認をして各コートに向かいます。我がB班は大回り整地へ。まず、前日予め決めておいたスタートにポールをセット、その後ゴールエリアのポールセットをします。スタートとゴールで無線連絡を取りながらの作業です。今年新たに導入した噴霧器でゴールラインを引き、ゴールエリアエンドにネトロンを立て、いよいよジャッジ席の設営にとりかかります。斜面をスコップで掘り平らな場所を作ってからイス＆ジャッジボードのセット、最後にスタートフラッグで終了です。

さて肝心の競技ですが、なんと2班終わったところでガスり始めまもなく中断、そしてキャンセルとなったのでした。うーん、なんだか物足りないな～で終了！20時の成績発表ではクラブ員全員予選通過！（男子5/5女子1/1）まずまずの初日だったようです。

リザルトはこちら